今月のみことば 「見よ　兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。」 　（詩編１３３） あっという間の４月でした。初めての園生活、それぞれお兄ちゃん、お姉ちゃんになっての一ヶ月。子どもたちから何かを感じたでし […]

今月のみことば 「子供たちが私のもとに来るのを止めてはならない。」 　（マタイ１９章１４節） お子さまの入園、進級おめでとうございます！ ２０２５年度がスタートしました。この時期、いろいろな場所できれいな桜の花（花見）を […]

３月。年長さんとのお別れのとき。この時期、子どもたち一人ひとりにもいろいろな思いがあると思います。卒園するお友だち。残るお友だち。たくさんの思い出とともに大切なときとして残りの期間を過ごしていきたいと思います。

私たちは、毎日起こる出来事を、当たり前だと思って過ごしている。こんな当たり前の毎日だからこそ、感謝すること（＝ありがとうと思うこと）を忘れてはいけないことにあらためて気付かされました。子どもたちとの毎日は、このありがとうの繰り返しのように思います。

幼子イエスの誕生は、光の子としての誕生でした。この世を照らし、導くものとして父なる神から遣わされた方です。そしてイエスは、今を生きる私たちに「光の子として歩みなさい」と言われました。それぞれがいただいたいのちと個性を通して生きること。そしてそれを周りが支えることこそが、このことばを生きることにつながります。

子どもたちが、クリスマス会へ向けてがんばる姿は、私たち職員に毎年のように何かを気付かせてくれます。そして本番でがんばる姿は、保護者の皆さんにも何かを感じさせ、何かを気付かせてくれます。本番を楽しみにしてください。

今月のみことば 「主と共に働くわれらは、主と共にその実りを味わう。」 （詩編１２７） 先日、来年度の入園説明会を行いました。例年に比べると少ないように思いましたが、一人でも多くの子どもたちの入園を期待しながら11月1日か […]

運動会を通して、子どもたち同士・子どもたちと先生たちの間にもあらたな信頼関係ができ、繰り返される小さな成長、変化が表れてきます。そしてこの小さな成長、変化は、保護者の皆さんの大きな喜びにもつながると思います。当日の子どもたちのがんばりを楽しみにしてください。

夏休みの間、職員もいろいろな研修会に参加しました。一人ひとりが聖母幼稚園で働くものとしての意識、心構えを再確認したと思います。ある研修会で出たことば。「与えるために受ける」＝子どもたちと先生たちもこのことの繰り返しのように思います。

先日チャリティーコンサートで竹内まりあさんの「いのちの歌」のピアノ演奏がありました。その歌詞の中に「本当に大事なものは　隠れて見えない　ささやかすぎる日々の中に　かけがえのない喜びがある」という一節がありました。